FX　初心者　入門

指値注文とは、自分が買おう（売ろう）としている値で、前もって注文を出しておく方法です。
注文を出していた値にレートになると自動的に注文を受け付けてくれます。成行注文と違い、自分の買いたい値で買える売買方法です。

自動売買とは、指値や逆指値を使い、IFD 注文やOCO 注文などを事前に注文しておくと、為替相場がその予約していたレートになったら注文を受け付け、その後の決済も予約していたレートで自動的に決済を行ってくれる機能です。

短ければ３日くらい、長くても１ヶ月くらいかけて、売買を終わらせるものです。

金利スワップとも呼ばれます。
たとえば、米ドルと日本円の取引では、2008.03.27 時点では、次のように差があります。
米ドルの金利：2.25％
日本円の金利：0.50％
金利の低い日本円を売って、金利の高い米ドルを買うと、
2.25％−0.50％＝1.75％
1.75％の金利差を受けとることが出来るのです。
しかし、この逆もあり、レートが下がるとスワップを支払わなければならないです。

FX取引(外国為替証拠金取引)では株式市場のような取引所が存在しないため、金融機関などの当事者同士が１対１(相対)で交渉し、価格（レート）や数量、決済方法を決めます。

このように市場を経由しない取引形態を相対取引といいます個人投資家がFX取引する場合は、FX取引業者で口座を開設し、証拠金を預けいれ、提示される為替レートをもとに１対１(相対)で取引を行います。